日本人の長寿の元は植物蛋白だった!

日本人の平均寿命は男性が約81歳、女性が約87歳と世界でも一二を争う長さです。こうした長寿の原因が伝統的日本食にあると言われてきましたが、信頼性の高い根拠がありませんでした。最近国立がん研究センターの研究チームが日本人約7万人を対象に平均18年間追跡し、食事パターンと死亡率の関係を調査し、アメリカの有名な医学雑誌JAMA Intern Medに発表しました。https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31449285 その結果を見ると、日本人の寿命が長い(=死亡率が低い)元となっているのは、植物蛋白をしっかり取っているからだそうです。具体的な数字は以下の様になります。 同一のカロリー摂取量において、総カロリー中の3%の赤肉の蛋白質を植物性蛋白質に置き換えた場合、全死亡リスクが34%、がん死リスクが39%、心血管疾患死リスクが42%低下しました。総カロリーに占める […]

引きこもりや家庭内暴力の原因と対策

◆引きこもりの原因 引きこもりや家庭内暴力の原因を狩猟採集時代の人間生活から考えてみました。 当時男性は主に狩りと防衛を担当し、女性は食料の採集と育児を担当していました。 狩りに必要な要素は、狩り場に往復できる方向感覚と長距離の移動能力、獲物を見つける視力、肉体的な強靱さ、共同で狩りをするときの役割分担をするコミュニケーション納涼、強大な肉食動物から逃げおおせる走力、安全なところに隠れ続ける忍耐力などがあります。 こうした能力の中で、 1.攻撃的な要素は次のようになります。 1)狩り場に往復できる方向感覚 2)長距離の移動能力 3)獲物を見つける視力 4)強靱な肉体と攻撃時のすばやい走力 5)共同で狩りをするときのコミュニケーション能力 6)武器を開発したり使い方に習熟する能力 7)空腹に耐えて狩りを続ける能力 2.防衛的な要素は以下の様になります。 1)強力な肉食獣から逃げおおせる中長距 […]

引きこもりの根本的対策

趣味のオーディオや病院通いに忙しく、久しぶりのfacebook投稿です。病院通いといっても定期検診で、体調や経過は順調ですのでご心配なく。さて、川崎の大量殺傷事件や農水省の元事務次官が息子を殺した事件で引きこもりが話題になっています。こうしたことが起きると、必ずと言っていいほど「自立支援を!」と言われます。しかし、自立支援が今まで行われていなかったのでしょうか?役所や警察でもそうした活動は行われていたのですが、60万人以上いると推定されている中高年引きこもりが減ったという話は聞きません。私の周囲でも引きこもり、時には家庭内暴力に悩んでいるいくつかの家族がありますが、行政の関与では結局解決していません。では、どうすればよいのか?その答えをノンフィクションライターの窪田順生氏がダイヤモンドオンラインに投稿しています。氏の結論は、「安心して引きこもれる環境作りを!」です。 窪田順生氏の分析によれ […]

なぜ年号は未来を予言するのか?

4月3日に「年号は未来を予言する」との投稿をしました。その後、なぜ年号が未来を予言するのか?を考えてみました。結論を先に言えば、日本では何かと年号を記入する機会が多いからです。 運転免許の書き換えや確定申告、出生や死亡の届出など役所関係の提出書類には必ず年号を入れます。民間の書類でも過半数は年号を使用している印象です。つまり日常的に年号を使用しているのです。こうした環境でひんぱんに年号の漢字を目にすると、年号に使われた漢字の意味が深層心理にすり込まれます。 すべてのといっていい日本人が年号のイメージをすり込まれると、そのイメージが持つ方向に誘導されていくのは必然でしょう。こうしたメカニズムを想定すれば、年号が未来を作っていくのも納得できます。令和に対して私の持つイメージは、世界に和の思想を広めようというものです。日本がその方向に沿って世界を先導できるようになればよいと心から願います。

女性がもてるには「さしすせそ」が大事

医学関連サイトにあった記事で、女性がもてるには「さしすせそ」の相づちを連発すればよいと書いてありました。どれも根が単純な男性の自尊心をくすぐる言葉で、もてたい女性は試して見たらいかがでしょう。私のようなおじさん(おじいさん?)をイイ気にさせること請け合いです。 その相づちとは、さ:「さすが~!」し:「知らなかった~!」す:「すご~い!」せ:「センスいい~!」そ:「そうなんだ~!」 男性のご同輩、お世辞とわかっていてもこういう相づちを言われると、嬉しくなりませんか。私はなります。

年号は未来を予言する!?

2019年5月1日より年号が平成から令和に変わります。こうした節目に漢字の字源に基づき年号について考えてみました。すると、明治維新以来平成までの各年号は、不思議とその年号の続く間の世界の流れを予言しているのではないと気づきました。それぞれの年号の持つ意味を私なりに解釈してみます。 明治は、明の文字の中に「日」すなわち日本が含まれています。これは、世界の中に日本が大きく関わっていることを表します。「治」は言うまでもなく政治体制を表します。この二つの文字を合わせると、明治は幕藩体制から近代的な立憲君主政治への政治体制の変化を世界に明らかにする時代と読めます。実際、幕末までは国の代表が天皇なのか徳川幕府なのか海外からはよくわかりませんでした。他にも地方政治は各藩が相当な実権を握っており、その上に政治権力としての徳川幕府と権威の保持者たる天皇があるとの非常に複雑な政治体制だったのです。中央集権の明 […]

安く休日を楽しむ一つの方法

齢70を越えると収入と体力の両方が徐々に低下し、だんだんと出かけるのがおっくうになってきます。必然的に長い旅行や長時間の活動が制限され、目標は短時間・低予算・近場となります。今日は月曜の休診日だったので、上さんとこの条件に合うお出かけをしました。午前11時に出かけてサラリーマンで混み合う前に昼食を済ませ、その後は東京ミッドタウン日比谷で映画を見る、というスケジュールです。 昼食はそば屋のランチでそこそこの値段。映画のチケットはシニア割引で一人1100円です。年をとるといい事もあるのです。 映画が始まるまで少し時間があったので、近くの広場で写真を撮りました。造花のように見えますが、全部本物です。映画鑑賞で固まった身体をほぐすため、帰りは日比谷公園をウオーキングで抜けて本日の運動ノルマも完遂しました。

胸やけのある人にお勧めです!

私が一部を担当したムック本が発刊されました。逆流性食道炎の発病率は、1980年代までは2%程度だったのが、最近は30%を越えるとの報告もあるポピュラーな病気です。胸やけと苦みや酸味のある水が咽に上がってくるのが特徴的な症状です。この投稿を見ている人の中やお知り合いの中にも患者さんがいるかもしれません。ムックでは、治療というよりは生活習慣見直しで症状を改善するノウハウが数多く紹介されています。私はその中で「握りこぶし呼吸」を担当しました。529円と気軽に買える値段ですし、やさしく書かれているので症状のある方にはお勧めです。http://urx.blue/Abhw

脳卒中・脊髄損傷も治る時代へ

今までの医学の常識では、脊髄損傷や脳卒中が原因で起こった麻痺は一生治らないとされていました。ところが、近年こうした常識を覆す画期的な治療法が開発され、近日中に健康保険適応となります。 その治療とは、MSC間葉系幹細胞を使用した細胞製剤療法です。札幌医科大学の本望修教授が開発したこの療法は、患者さんの血液細胞の中に1万から10万個に一個割合で含まれる間葉系幹細胞を1万倍に増やし、静脈から戻します。この間葉系幹細胞は身体の組織、特に神経組織の修復力があり、それにより神経の修復再生作用が劇的に高まります。臨床試験では、回復困難といわれる脊髄損傷や脳梗塞の麻痺が劇的な回復を見せている例がぞくぞくと出ているようです。 https://news.yahoo.co.jp/feature/1267私がこの記事を読んで思ったのは、人がある治療法を心底信じたときに起きるいわゆる奇跡的治癒ないし回復です。イワシ […]

なぜ忙しいときに限ってSNSを見たくなるのだろうか?

大昔の学生の頃、なぜか期末試験の直前になると好きな小説(当時はSNSはありません)を読みたくなったものです。これは現実逃避だとは判ってはいるのですが、ちょっとだけといいつつ好きなSF小説を一冊読み切ってしまい、結果徹夜となります。このブログの読者もきっと同じような経験をお持ちでしょう。 なぜこんなことが起きるの?という疑問に対する一つの答が見つかりました。それは、世界的ベストセラーのスチーブン・ゴビィ著「7つの習慣」に書かれた時間の使い方の表です。 この表にかかれた「時間の使い方」を「人の活動」、重要と重要でない、を重要性の高低、緊急と緊急でない、を緊急性の高低と言い換えてまとめると次のようになります。 人間の活動区分 1)第一領域:重要性と緊急性のどちらも高い ・今日明日が納期の仕事 ・他人の進捗に影響を与える作業 ・クレーム対応 ・受験 ・料理 2)第二領域:重要性が高いが緊急性は低い […]