快腸SPAT
2017年12月あさ出版より発刊。
自分でできるゆがみ取りSAPTを40ページ以上を割いて詳しく解説した本です。
タイトルは腸となっていますが、ゆがみ取りSPATは腸だけでなく、腰痛・膝痛・肩こりなどの整形外科疾患や頭痛や眼精疲労、突発性難聴など幅広い病気の回復促進に役立ちます。
この本は筆者が信奉し30年以上実践する「気持ちよいは体によい」という操体原理に基づいて書きました。操体原理を創案したのは私の生涯の恩師橋本敬三医師です。
「後が気持ちよいは体によい」というシンプルな原理に従って生活すれば、健康が維持回復できるのです。
具体的には、
自分でできるゆがみ取りの「セルフSPAT」を寝る前5分で実践し、加えて呼吸・飲食・筋トレ・ストレス管理・環境整備による体質改善を行えば徐々に腸を含めた慢性病が改善してゆきます。
なぜなら、こうしたアプローチは原因そのものをなくすからです。
ただ、生活習慣を改めたからといって長年かけて起きた慢性病が明日からなくなるわけではありません。
筆者の臨床経験からは月単位の時間を掛けて少しずつ少しずつ改善してゆきます。
焦ってすぐに病気をなくそうとせず、「自分の体を治すのは自分の自然治癒力以外ない」ことを納得して努力を継続すれば必ずよくなります。
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